症状

社会生活に合わせていると、日々眠りづらくなっていく。 睡眠不足が限界を超えると、18±4時間程度の超長時間睡眠または1日に何度も寝ることで帳尻を合わせる。 といった周期が繰り返される。 ほぼ常に体調不良。

社会生活から離れていると、就寝・起床時間が30分から2時間程度、日に日に後ろにずれていく。

克服後の睡眠時間は9時間30分前後。

自己診断だが非24時間睡眠覚醒症候群(Wikipedia) ではないかと思う。

効果があったこと

眠くなってから寝て、自然に目が覚めるまで眠るようにすると体調が劇的に改善する。

特に睡眠周期のずれが少なくなったこと

そこそこ睡眠周期のずれが少なくなったこと

以上のことを心がけることで非24時間睡眠覚醒症候群を克服できました。

闘病記

学校に通っていた間、目覚まし時計では起きられず、たいてい親に起こしてもらっていた。

小学校中学年頃まで、集団登校の集合場所によく遅刻していた。

小学校中学年頃には眠りづらさを感じていた。

小学生の間は休みの日は昼前まで寝ていた。

GBA SP(フロントライト付き携帯ゲーム機)を買ってもらってから、さらに眠りづらさが悪化した。

小学校高学年頃から習い事で休みの日の睡眠時間が減る。ときどき病気でもないのに嘔吐するようになる。

中学校の部活動の朝練習により睡眠時間が減少する。休日の練習により休日の長時間睡眠もとれなくなるる。

中学生の間、起床後にはたいてい頭が痛かった。授業中によくうとうとしていた。

もともと学校嫌いだったが、中学校は本当に嫌なところで、ゲームに逃避する。 ゲームをしていると親に怒られるので、部屋の電気を消して寝たふりをしてゲームをするようになる。 頭痛が悪化していく。嘔吐の回数も増えていく。

中学生から高校生の間に、気づいたら次の日の夜になっていることが数回あった。

中学3年の後半になると部活動に参加することを禁止され、学校に行く唯一の理由もなくなり、頻繁に遅刻するようになる。 学校を休む日も増えていく。

高校に1,2か月通ってから休みがちになり、不登校、引きこもりと続く。

数日間、寝てばかりの日々が続く。

睡眠周期が日々ずれていくようになる。 夜通し起きて、日中に寝る生活が続いていたように当時は感じていた。 他の人がいる日中を避けるように、主に日中に起きている周期は早く過ぎて、主に夜中に起きている周期はゆっくり過ぎた。

夜通し起きていることに親が口うるさくなると、主に夜中に起きている周期が早く過ぎるように昼間の眠気を我慢するようになる。

メラトニン(Wikipedia)が睡眠障害に効くといって、親が知り合いからサプリをもらってきた。 乗り気でなかったからか、服用しても効果は感じなかった。

習い事をしていたところでバイトをさせてもらったが、夕方からの日も遅刻してしまい、寝坊とも言えず…… 何度か繰り返して、自己嫌悪で再度引きこもる。

数回に分かれる歯医者の治療で、何回目かの治療で起きることが出来ず、無断キャンセルになって気まずくなり治療途中でそのままにした。 別件で他の歯科にいったときにやり直してくれた。

高校に復学したが、日々眠りづらくなっていく。 休日に昼過ぎか夕方くらいまで寝て帳尻を合わせる日々が続く。 1か月で限界になり、再び引きこもる。

睡眠周期が日々ずれていることを自覚する。

専門学校も同じく。こっちは自分から望んでのことなので8か月もった。 この間、一時期バイトをはじめたが、休みの日に寝る時間が減ったからか学校への遅刻が顕著に増える。 バイトは1か月もたず…… 入学後数か月経ってからは、気づいたら次の日の夜になっていることが再び起こるようになった。 他の原因やきっかけも絡んで再び引きこもる。

治療開始

起床・睡眠時間を記録するようになる。

何時だろうと、眠くなったら寝て、自然に目が覚めるまで眠るようにすると、それまで感じていた慢性的な体調不良が消える。

ディスプレイの輝度を最低まで下げると、睡眠周期のずれが短くなった。

別件で心療内科にいって、睡眠障害のことを話すと、ロゼレム(Wikipedia)を処方してもらった。 服用した次の日に頭が回らなくなったので、飲むのをやめて医者に報告した。

朝に起きる周期のあいだは、部屋に光が入るようにカーテンを開けて寝るようにすると、睡眠周期のずれが短くなった。 目をつむって朝日を見つめる(サンゲージング)のも効果があったが、危険なのかもしれない。 どのくらい続けていたのかは覚えていないが、オレの目はなんともなってない。

日に当たる時間を増やすために、散歩をはじめたが、外に出る支度をするのが億劫で続かなかった。 かわりにPCやゲームなどの休憩をベランダですると、睡眠周期のずれが短くなった。

ためしに電子機器も照明も一切使わない生活をしてみると太陽に合わせた生活が送れた。 日中の電子機器の使用を解禁し、照明は一切使わない生活をしてみてもたいてい太陽に合わせた生活が送れたのだが、なにかの拍子に生活リズムが崩れることがときどき起こる。 夜が暇で、特に生活リズムが崩れている間、夜通し暗闇で過ごすのはつらかったのであきらめる。

蛍光灯を調光機能付きLED照明に変えてみた。暗くすると点滅を感じるし、蛍光灯以上に目が冴えるのでもとに戻す。 このとき蛍光灯を取り付ける器具を落としてしまい、豆球しかつかなくなる、 しょうがないので豆球だけで生活していると睡眠周期のずれが短くなっていることに気づく。

白熱灯の間接照明を試してみた。蛍光灯の豆球以上に睡眠周期のずれを短くし、豆球よりもずっと本が読みやすい。 本が読めるってことで夜に暇なのが解消されるので、日を浴びるように心がけて、電子機器と照明の使用を制限する生活を再開。 白熱灯の使用を許しても、たいてい太陽に合わせて生活できた。 しかし、なにかの拍子に生活リズムが崩れることは変わらず。

集中すると眠気を感じず、気が済むまでやり続けてしまうことに気づいたので、やっている途中のことがあってもメモして次の日に回すようにした。 安定して太陽に合わせた生活ができるようになった。

ノートPCが故障したので、自作PCを組んで、フリッカーフリーのPCモニターを購入。 それに伴い調べ物をしてディスプレイ付きの電子機器の色温度を暖色系にした。 以前より遅くまでPCを使用しても太陽に合わせた生活が送れるようになった。

しばらく太陽に合わせた生活を送れていたが、認知症の祖母と2人暮らしをして数ヶ月後、再び睡眠周期が少しずつずれていくようになった。憂鬱な日が続くのも睡眠周期に悪影響を与えるようだ。こればかりはどうしようもないかなあ。

その後、1人暮らしをして、現在は親元で暮らしている。いずれの生活でも太陽に合わせることが出来ている。